こんにちは!
秦野元気整骨院の石井です!
今回はデスクワークの方が起こりやすい身体の痛みについてお話したいと思います。

突然ですが、皆さんは身体の痛みで悩んでいますか?
インターネットの調査によると日頃から肩こり、腰痛で困っている人は85.6%もいるという結果が出ています。
その中でも肩周辺の痛みが一番多く、その次に腰の痛みが多いと言われています。
痛みが出る原因として一番多かったのが、お仕事による疲労が原因となっており、その中でも特にデスクワークが一番多いとされています。

ではなぜ、デスクワークの方が一番多いのでしょう?
そうです!長時間悪い姿勢でお仕事されているからです!

では悪い姿勢とはどういった姿勢でしょう?
写真をご覧ください!

解説していきます!


椅子に座り机で作業することが多いため前のめりになり、猫背や肩凝り、ストレートネックなどに繋がります。
また、長時間の座位や脚を組むこと、頬杖や肘をつくことなので骨盤の歪みが生じ腰痛を引き起こします。
このような姿勢が続くと全身の筋肉の硬直や血液循環が悪くなり肩こり、腰痛、またむくみや自律神経の乱れ等が見られます。


楽な姿勢でお仕事したいですよね~
でも実はその楽な姿勢が痛みを誘発しています!!


では、痛みを誘発しにくい姿勢とはどんな姿勢なのか写真を見てみましょう!


ポイントはこちら

  • ディスプレイまで約40センチ以上開け軽く顎を引く
  • 肘の角度は90度以上
  • お尻を背もたれに密着させ背筋を伸ばす
  • 座面の端と膝裏にこぶし一個分入る程度開ける
  • 足の裏の全体が地面に着くように

以上が理想の座り方になります!

また、痛みが出てしまった時はストレッチをしましょう!
ストレッチには筋肉疲労の回復や関節の可動域の改善、心身のリラックス効果があります。

デスクワークでの痛みが出ている方はまず首、肩、お尻、太ももの筋肉をストレッチしましょう。
すぐにでも出来る簡単なストレッチをお教えします!

すぐにでもできる簡単なストレッチ

首(胸鎖乳突筋)のストレッチ

左手で右の肩をつかみ、掌で鎖骨を抑えます。次に鎖骨を抑えたまま首を後ろに倒します。
伸びてきたらゆっくり頭を回しましょう。

次に肩周りのストレッチ

手を両肩に当てその状態で肩を回す。腕が後ろに行くときには肩甲骨をよせ、前に来るときは肘を近づけるように意識してみてください。

お尻(殿筋郡)のストレッチ

椅子に座り反対の足を太ももに乗せる。
そのまま上半身を前に倒す。お尻が伸びているのを意識する。

太もも(ハムストリングス)のストレッチ

仰向けで片方の足にタオルをひっかけます。そのまま足を上にあげていきます。

ストレッチのポイントとしては30秒間を2回、身体を楽にして深呼吸で行うことです。
とても簡単なのでお仕事の合間やお風呂上がりなどにやってみてください。
「継続は力なり」です!!

1日24時間のうち働く時間は約8時間あります。
1日の1/3をお仕事していることになります。
その1/3を痛みなく生活出来ると人は4割増しの幸せを得るらしいです。

是非皆さんもその幸せを手にし、痛みなく楽にお仕事が出来る様ご自身のお身体をケアをしていきましょう!!
万が一痛みが出てしまった場合は、秦野元気整骨院へお気軽にご相談ください。

2020年5月末まで『免疫向上施術プログラム(無料)』を実施しております。

免疫力向上施術プログラム
外出自粛要請により在宅時間の増加・テレワークなど、運動不足・座りっぱなしの姿勢が招く全身の血流循環の悪化は、免疫力の低下を招きます。
この免疫力向上施術プログラムは、ストレッチによる身体全体の代謝向上に加え、特殊な電気を用いた自律神経調整で免疫力向上を図るものです。

ご来院頂きました皆様に5月30日まで利用できる本プログラムのフリーパスをお配りしております。
期間中、何回でも有効です。
※保険診療分は通常通り頂きます。ご了承ください※

当プログラムは、こんなシチュエーションに効果的!

  • 在宅時間の増加による運動不足
  • 座りっぱなし業務&テレワーク等による全身の血流循環の悪化
  • ストレスによる不眠・不調